こんにちは。アンサンブラウの村上です。
ドイツはこの11月、再びロックダウンとなってしまいましたが、ビジネス面ではホームオフィスが主で通常通り進んでいます。
見本市もデジタルでの開催がどんどん増えてきています。アンビエンテ等、日程を変更しデジタルで開催される予定の見本市もありますので、新しい情報が入り次第こちらのニュースレターよりお知らせいたします。
さて、今回ご紹介させていただきたいのは、欧州でのクリスマスカードの準備についてです。私達のノウハウをご活用いただき、今年は欧州マーケティングの効果をアップするクリスマスメッセージの準備をしませんか?
欧州の取引先への心を込めたクリスマスの挨拶、特に、コロナの影響を受けた今年は例年以上に大きな効果が見込めます!。
| クリスマスは通常期よりメールマガジン配信の大きなチャンス!
昨年の調査によると、ドイツ人消費者の42%がメール配信でのプロモーションを歓迎しているというデータがあり、クリスマスメールの開封率は通常よりも高く、数値は調査元により前後しますが、開封率は50%台というものから、高い場合だと70%以上という調査報告もあります。
50%台としても、約15~20%といわれるクリスマス以外の時期よりもはるかにメールの開封率が高い!という点からも、このチャンスを機に、欧州・海外向けメールマガジンを始めてみませんか?
| なぜメールではなくメールマガジンなのか?
顧客になってほしい候補企業全部に一斉メールでクリスマスの挨拶を送ればいいのでは?という考えもあるかもしれませんが、これは、欧州のプライバシー法違反となってしまいます。「メールを送ってください」、「送ってもいいですよ」、という確認をとれた相手以外にメール配信を行うのは、要注意、厳禁です。
欧州で厳格化されるプライバシー法の対策としても、送る相手にきちんと受信許可をとったメールマガジンの配信はプラスに働きます。
| 先ずは、クリスマスカードからはじめてみませんか?
見本市会場などで名刺交換はしたものの、その後音信普通になっている相手に、クリスマスに心をこめたメッセージを送ることで相手との距離が縮まります。そして、メール配信を受け取っていただけるようになると、場当たり的に送るDMよりもずっと効果の高いマーケティングが可能になります。
送るタイミングは、クリスマスより少し前の12月上旬がベストです。クリスマス前後は多くの人が実家に帰省したりと不在になってしまいますし、せっかくメールを送ったのに開封されるのが年明け、なんてことにもなりかねません。
まず手始めに今回はクリスマスカードから、その後、はじめは月一回、または四半期や半年に一度のペースで充分です。
もしも、あなたが既に国内向けメールマガジンを書いていらっしゃるのであれば、アンサンブラウがこれまでのノウハウを活かし、相手に気持ちが伝わる文章に翻訳し、代行発行いたします。
🍺 編集後記 🍺
日頃お世話になっている皆様に、アンサンブラウよりクリスマスプレゼントです。
クリスマスカードに使える定番でシンプルなメッセージカード文例集を、以下より無料でダウンロードいただけます。
これを機に、御社の海外マーケティングの一歩を踏み出すきっかけとなってくだされば、私共もこの上なく嬉しいですし、是非ともその際には全力でお手伝いさせていただければと思います。もちろん、日本でも海外でもゼロから、という場合でもご安心ください。私達があなたの会社の一員とさせていただく心づもりで、しっかり取り組ませていただきます。
海外マーケティングに欠かせない現地情報、
どのように入手されていますか?
お忙しい毎日のお仕事をこなしながら、現地語で毎日ニュースを見る時間は無い、見れない、という方に、弊社のメールマガジン「欧州アップデート」は大変お役に立つことができます。
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