こんにちは。アンサンブラウの村上です。

気候の暖かさと共にコロナによる行動規制もグンと緩和され、各地で通常の生活が戻りつつあります。飲食店は室内でも再開可能となり、感染者が出た場合の追跡可能な連絡先の記録や事前の予約が必要だったりもしますが、今は気候も良いのでテラス席で食事をする人が多く見られるようになりました。また、プールやフィットネスも陰性証明書などがあれば楽しめるほか、ホテルもビジネスのみ利用可能だったものが、やっと観光目的でも可能になりました。ロックダウンにより長い期間、通常営業ができていなかったことを考えると大きな前進です。とは言え、まだ気軽に日本からドイツに来ていただけない状況が続いています。

さて、今回は、私が投稿している弊社インスタグラムについてご紹介させてください。一年で最も緑が美しい季節を迎えたドイツの風景をはじめ、日常の光景をご堪能いただけましたら何よりも嬉しいです。

 ● 毎日の「旬」をお届けしています！

写真を見て「今」のドイツの様子を感じていただき、少しでもドイツを身近に感じていただきたい。身勝手ながら、もしかしたら読者の皆様にとって何か今後の為の、海外展開していく上において、ヒントになる何かがあれば嬉しく思い、日々の日常風景の一コマをインスタグラム（ツイッター・フェイスブック）に投稿しています。今回、これまでに挙げた写真から４枚抜粋させていただきました。

左：フランクフルトと言えばマイン川。こちらの写真以外にも違った場所や角度から、その時々の旬なマイン川の写真を定期的にアップしています。

右：地元の人達に大人気のカフェもご紹介しています。こちらのカフェは３年前から紙コップを廃止し、テイクアウトにはリサイクルカップのみで提供されています。（リサイクルカップはドイツ国内の提携店舗の何処でも返却可能です。）

左：昨年から夏の時期だけ日本のかき氷を堪能できる屋台がオープンしました。暑い日は長蛇の列も必死で、日本人は勿論のことドイツ人のお客様もみなさん美味しそうに頬張っていらっしゃいました。

右：いちごの旬な時期になると市内の至る所にこちらのようなスタンドが出現します。私がこちらの写真を撮影した際、少し離れた場所からカメラを向けたにも関わらず、販売員のお姉さんが気付いてくれてすかさず笑顔で手を振ってくださいました。

 ● リクエスト大募集！

こんな写真が撮れたら掲載して欲しい等のリクエストを募集しています。

あなたの会社の製品を海外展開するためのアイデアやヒント、ひらめきや刺激の一助になるかもしれません。是非、メッセージをいただければと思います。たくさんのリクエストをお待ちしております！

今すぐ下のボタンよりメッセージを送ってください。

● ブースで使える簡単ドイツ語“グーテンターク（Guten Tag）＝こんにちは” 

今回ご紹介したいのは、フォーマルにも使えるドイツ語の挨拶”グーテンターク（Guten Tag）”

日本語で「こんにちは」の意味です。「グーテン＝良い、ターク＝日」という意味です。直訳すると「いい日」となり、「あなたにとっていい日になりますように」という意味合いです。ドイツ人は挨拶することを大事にしています。見知らぬ人とでも目が合えば気軽に挨拶が交わされます。

ブースを訪問してくれた方や、ブースの前を歩いていかれる通りすがりのお客様などに、是非、積極的に使ってみてください。

🍺 編集後記 🍺

 先日、ドイツに来て初めていちご狩りに行って来ました。ちょうど行った日が運良く（悪く？）も最終日で、歩けど探せど、ほとんど苺が無い状態。時すでに遅しと落胆していたのですが、奥の方に人だかりを発見。すかさず私もそちらに向かい、無事にたくさんの苺を収穫することができました。ちなみに、お値段は、市販のいちごは1kg あたり約€6～7。いちご狩りでは1kgあたり約€3～4と、かなりお得です。いちごに限らず、やはり季節物はその時しか味わえない貴重さも伴って、美味しさもひとしおです。

村上恵

アンサンブラウ　イベント+マーケティング

 「5秒で確認！ドイツ経済指標」について

※景況感は、ifo経済研究所によるビジネス景況感指数で2015年を100としています。当メールマガジン発行月の前月の結果です。例えば2021年3月のメールマガジンには、2021年2月の数値を示しています。ifoビジネス景況感指数については、こちらに詳しく紹介しています。

※小売販売はドイツ統計局による実質値です。当メールマガジン発行月の前々月の集計となります。